Glass Bowl / Finland B
¥50
SOLD OUT
フィンランド、1800年代後半〜1900年代初頭頃に作られたガラスボウル。
元々はヨーグルト(Viili=ヴィーリ)用のボウルとして使われていたものです。
無数の細かな気泡、吹きガラスならではの揺らぎが魅力。
薄過ぎず程よい厚さがあるので、この時代に作られたガラスボウルの中では比較的、日常使いしやすいかなと思います。
スウェーデンのガラスボウルと違い、フィンランドはクリアのものが少なく、緑がかった色のものが多いです。それはフィンランドの砂には鉄が多く含まれているからです。
「無色のガラスを作るためには高価な輸入原材料を必要とした」と、資料にも書かれていました。どちらの国のガラスもそれぞれ良さがあり、ぜひ比べて見ていただきたいです。
擦れ、小キズはありますが、大きなダメージはありません。
Size:約φ16.5cm × H4.7cm
※ お使いのモニター環境により実物と色味が異なる場合がございます。
当店で扱う商品は、ほとんどがアンティーク・ヴィンテージです。
経年によるキズ、汚れ等がございます。
ご購入の際はアンティーク等の特性をご納得の上、ご注文頂きますようお願いいたします。