Ryijy / Swan
¥50
SOLD OUT
フィンランドで見つけたRyijy(リュイユ)。
リュイユはフィンランドの伝統的な織物のひとつです。
その歴史は古く、ヴァイキングの時代には舟で寝具(カバー)として使用されていました。
18世紀になると、結婚式の際の祈りの敷物としてよく使用され、結婚式の後には夫婦の家でベッドカバー、タペストリー、カーペットとして、また橇の上でも使われたそうです。
19世紀後半になるとリュイユは民芸品として発展しました。
そして、現在でもアート作品として北欧では人気があります。
古いリュイユは大きなサイズのものが多いですが、こちらは小さなサイズ。
フリンジがついていないタイプなのでマットとして下に敷いたり、またはタペストリーとして壁に飾ったりと、色々お使いいただけそうです。
どんな方が作ったのでしょうか。
見ているとフィンランドで見た白鳥を思い出し、穏やかな気持ちになります。
引っかかり、ほつれあり。
写真をご確認ください。
Size:43cm × 42cm 程度
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